ブログ・体験談
わぷらす奈良の日々之事
こんにちは 着物レンタル
わぷらす奈良 奈良公園バスターミナル店でございます(*´꒳`*)
👘🌸👘🌸👘
女性袴といえば日本では卒業式のイメージが強いですよね🎵
3月は卒業式シーズン🎓🌸
袴姿は大学等の卒業式の定番❣❣
ここ数年は大学、短大、専門学校の卒業式だけでなく
幼稚園や小学校の卒園式でも袴を着用する方が増えています❣❣
では、なぜ卒業式には袴なのでしょうか??
本日はそんな袴の歴史について紹介します❣❣
袴の歴史はなんと古墳時代まで遡ります‼
埴輪に見られる幅の広いズボンの様な履物が
現在の袴の原型とされています(このころは男性の服装)✨
平安時代になると、主に宮廷などで身分の高い女性たちが履くように
また、正式な場でも着用されるようになり、貴族の正装の一つとして広がります。
しかし、鎌倉時代以降になると流行が過ぎ、宮中に暮らす女性だけが履くものになりました。
武士の時代(武家社会)では、武士の礼服として着られていましたが
江戸時代には身分制度が厳しく服装の取り締まりも厳しく行われたため、女性の袴着用が禁止に‼
袴が再び女性の間に広まったのは明治初期
女子教育が盛んになり、東京女学校や東京女子師範学校などが相次いで創立‼
そこで女子生徒にどのような服装をさせるかが議論となりました。
授業は椅子に座って授業を受ける欧米式の為
従来の着物+帯というスタイルでは、帯や裾が乱れやすいという問題が‼
そのため、政府はこの時代としては例外的に女学生に男袴の着用を認めましたが
明治12年から15年にかけては着用が禁止され、江戸期の小袖姿に逆戻りしてしまいます。
明治といえば文明開化の時代、西洋文化を積極的に取り入れ洋装化が進み
学校でも少しづつ教師・生徒が洋服を着るように‼
しかしその後、国粋主義の流れもあり、高価でもあった洋服の普及は下火に再び和装へ👘
その後、着物+帯というスタイルでは、帯や裾が乱れやすいという問題があるため
少しずつ教師や女学生の間で袴の着用が広がっていきました。
上流階級の学校から導入され、次第に一般の学校にも広がるように
こうして袴と言えば女学生というイメージが持たれるように👘
ちなみに、明治や大正の頃は海老茶色の女袴に革靴、ひさし髪にリボンが定番❣❣
このような歴史を経て、袴は【学ぶことのできる女性の象徴に】🎓
そして現代では【学ぶことのできる女性の象徴】ということで
卒業式に女子学生は袴を着用するという文化が残りました❣❣
こうした歴史・背景があり卒業式で女子学生や教職員に袴スタイルが受け継がれているのは
学業との結びつきがある側面もあるのでしょう🎶
現代では、袴スタイルがさらに多様化し
卒業式の定番スタイルとして幅広く知られるように✨
わぷらす奈良 奈良公園バスターミナル店では
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