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京都でのお花見はレンタル着物で楽しもう!おすすめのレトロ着物の魅力を紹介

京都でのお花見はレンタル着物で楽しもう!おすすめのレトロ着物の魅力を紹介

日本の情緒あふれる京都でのお花見は、地元の方・観光客を問わずみんなにとっての楽しみのひとつ。
「どこにお花見に行こうかな?」と迷っている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、京都でゆっくりお花見できる場所をご紹介します。
落ち着いた雰囲気で楽しめる場所をピックアップしておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

ゆっくりお花見できる京都スポット一覧

ゆっくり自分らしいペースでお花見をするためには、事前リサーチがとても大切です。
同じ京都市内でも、場所によって混雑度はさまざま。お花見の際は、第1〜3候補くらいまで場所を調べておくと安心ですよ。

(※お花見できる期間やルールは、場所によって異なります。情報が変わることもあるので、お出かけ前に公式サイトをもう一度ご確認ください)

平安神宮

平安神宮でお花見
平安神宮は、第50代桓武天皇、第121代孝明天皇をご祭神とする神社です。明治時代に創建され、幕末の戦乱からの復興、京都への情熱や思い入れなど、さまざまな祈りが込められています。
平安神宮のお花見では、ソメイヨシノ・ヤマザクラなどを楽しめます。谷崎潤一郎の長編小説『細雪』にも登場するベニシダレザクラもあり、見ていると文芸の世界へといざなってくれそうです。

■場所:〒606-8341 京都府京都市左京区岡崎西天王町
■アクセス(例):バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車、徒歩約1分
平安神宮 公式サイト

円山公園

円山公園の祇園の夜桜
円山公園は、「公園全体が文化財として価値が高いうえに、気軽に訪れられる」と人気のスポットです。
与謝野晶子も愛でたという通称「祇園の夜桜」(正式名:ヒトエシロヒガンシダレザクラ)は、2代目のシンボルとして、公園中央に植えられています。
春には期間限定で桜のライトアップも開催。お花見の天気や時間によって、異なる雰囲気を味わえるでしょう。

■場所:〒605-0071 京都府東山区円山町
■アクセス(例):祇園四条駅から徒歩約10分
円山公園 公式サイト

梅小路公園

梅小路公園
梅小路公園は、災害対策と憩いの場作りを目的に、1995年から開園された場所です。
平安建都1200年を記念して創られた有料の日本庭園「朱雀の庭」では、京都の作庭技術が結集された総合芸術のような庭を堪能できます。お花見を兼ねて、桜だけでなくさまざまな植物を見られるのが魅力です。

■場所:〒600-8835 京都市下京区観喜寺町56-3
■アクセス(例):梅小路京都西駅から徒歩約1分
京都市都市緑化協会 公式サイト

木屋町通り

木屋町通りの桜並木
木屋町通りは、高瀬川に沿って南北に通る道のことを指します。江戸時代には、この通りを行き来する旅人や商人をお客様にして、旅館や料理が栄えました。
高瀬川の約200本の桜並木は、夜にライトアップされて風情ある写真が撮れます。周辺にはおいしい料理屋や喫茶店があるので、ぜひ立ち寄ってみてください。

■場所:〒604-8001 京都府京都市中京区
■アクセス(例):祇園四条駅から徒歩約3分
木屋町会 公式サイト

哲学の道

哲学の道の桜の木トンネル
哲学の道は、若王子神社から銀閣寺を南北につなぐ散策道です。20世紀初期の哲学者・京都大学教授の西田幾太郎が毎朝この道を歩いて思索にふけっていたことから名づけられたとのこと。「日本の道100選」に選出された場所でもあります。
哲学の道では、約400本のソメイヨシノが咲き誇ります。桜の木がトンネルを作り、疏水分線に映る姿は感動的です。

■場所:〒606-8404 京都府京都市左京区浄土寺下南田町
■アクセス(例):バス停「銀閣寺前」から徒歩約2分
哲学の道保勝会 公式サイト

京都のお花見はレンタル着物でおしゃれに過ごそう

京都のお花見はレンタル着物で
京都のお花見ファッションは、レンタル着物を活用して明るく彩ってみませんか?
レンタル着物は「おしゃれ好きな方」「和服に興味があるけど、機会がなくてなかなか手を出せなかった方」「家族や友達と思い出を作りたい方」など、世代を越えてたくさんの方に利用されています。

レンタル着物とお花見の相性は抜群!

レンタル着物とお花見は、とてもぴったりの組み合わせです!
お花見場所で着物を着ているだけでも、日本の伝統衣服である着物と日本の国花である桜の和の文化を全身で感じられるでしょう。

また、自前の着物ではなく、レンタル着物を活用することにはさらにメリットがあります。
着物を持っている方のなかでも、お花見する3月〜4月の限られた期間にふさわしい柄や素材の和着物を持っているケースは少ないのではないでしょうか。
レンタル着物店を利用すれば、自分の持っている着物だけでなく、たくさんのワードローブのなかから自分の好みや季節に合った着物コーディネートを組むことができます。

お花見で飲食をする際も、レンタル着物店の多くはクリーニング・お手入れ代を含んだ金額になっているので、神経質になりすぎずに1日を楽しめるでしょう。

わぷらす京都のレンタル着物プランはこちら

日本風景によくなじむのはレトロ着物

どの着物姿もすてきですが、お花見の風景に特にしっくりなじむのはレトロ着物だといえます。
レトロ着物とは、伝統的な懐かしい柄を取り入れた着物のこと。レトロ着物で春に使える柄としては、桜・蝶などが挙げられます。
レンタル着物店のスタッフに、「春らしいレトロ着物を着てみたい」とぜひ相談してみてください。

わぷらす京都のレンタル着物一覧はこちら

京都でレンタル可能!レトロ着物の魅力とは

レトロ着物のファッションは、京都でのお花見当日に、レンタル着物店に訪れるだけで1日中楽しむことが可能です。
レトロ着物の魅力は、主に以下の通りです。

●伝統的な柄にメッセージが込められている
●なつかしいカラーの組み合わせが多い
●工夫次第でモダンなファッションにアレンジできる
●どんな世代でも着こなせる

伝統的な柄にメッセージが込められている

着物の伝統的な柄は、ただ美しい・かわいいだけではなく、それぞれに意味が込められています。
例えば、「蝶」は「優雅に躍動する」「不死不滅」などの縁起のいい柄です。「桜」は、帯や着物全体のデザインバランスによって意味が異なりますが、晴れやかで優しい雰囲気をまとっています。

レトロ着物の伝統的な柄をうまく取り入れると、春のめでたい気持ちや晴れやかさをおしゃれに発信できます。

なつかしいカラーの組み合わせが多い

なつかしいカラーのレトロ着物
レトロ着物は、落ち着いた雰囲気の色合わせもたくさんあります。
着物は首の下から足先まで、全身で布をまとうため、派手になりすぎることを心配する方も多いのではないでしょうか。

レトロ着物には、ネイビー、バーガンディ、ローズブラウン、ベージュなど、大人でも着やすいカラーのものがそろっています。
お花見では桜の華やかさを引き立てつつ、自分の魅力も最大限活かしてくれる着物になるでしょう。

工夫次第でモダンなファッションにアレンジできる

レトロ着物は、落ち着いたファッションだけでなく、工夫やアイデア次第ではモダンでポップなファッションにすることも可能です。
例えば、パールアクセサリーを帯部分にプラスしたり、レースの手袋をはめたり、カゴバッグを持ったり。髪型を編み込んで遊ぶのも楽しいですよ。
レンタル着物店には、プロのメイクアップ・ヘアセットがついている店舗もあるので、ぜひ活用してみてください。

わぷらす京都のレンタル着物プランは「ヘアセット」もつけられます!

どんな世代でも着こなせる

レトロ着物は、コーディネートによって、若い世代からマダム世代まで幅広い方がおしゃれに着こなせるアイテムです。
同じ柄・素材でも、着る人によっていろいろな印象に変化することが面白いポイントでもあります。

お花見時のレンタル着物は「わぷらす京都」にご相談ください

京都のゆっくり散策できるお花見スポットを紹介してきました。気になる場所は見つかりましたか?
また、お花見にはレンタルでレトロ着物を楽しむのがおすすめです。レンタル着物店「わぷらす京都」では、コーディネート相談から着付け、片付けまで全てプロがサポートしています。お花見をとっておきの思い出にするために、ぜひ気軽にお問い合わせください。

「わぷらす京都」の来店予約・お問い合わせはこちら

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この記事の筆者

わぷらす京都

わぷらす八坂神社店スタッフ

小川彩菜

着物レンタルを通して沢山のお客様の笑顔のお手伝いをしたいと考えております。
お客様のご要望を聞き和装コーディネートの提案する時間やヘアセットを決める時間が好きです!
特にヘアセットが得意で、今人気のフェミニンヘアはお任せください。
可愛く仕上げます!
趣味は、音楽・映画・ショッピングです!
是非、わぷらす京都へお越しくださいませ!
かわいいコーディネートをご提案させていただきます!

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