京都の中でも祇園は、歴史ある古い街並みが残るエリアとして有名です。着物レンタルをして街歩きをするのに、祇園ほどぴったりな場所はないでしょう。
ここでは、>着物を着て祇園周辺を散策するのにオススメの観光スポットを6つお伝えします。
また、祇園エリアのすぐ近くで着物レンタルができるわぷらす京都についてもお伝えしますので、ぜひ参考にしてください!
目次
【京都・祇園】着物で行きたいオススメ散策コース6選
京都祇園で着物レンタルをする方の中には、以下のように思う方も多いのではないでしょうか。
「せっかく京都の祇園に行くのなら、着物が似合うフォトスポットに行きたい」
「着物レンタルをするのだから、和風な場所を観光したい」
「カップルで訪れるから、雰囲気のある写真を撮って思い出として残したい」
そんな方に向けて、祇園周辺の散策にオススメのスポット6選をご紹介します。
八坂神社
「祇園さん」の愛称で親しまれている八坂神社は、祇園に行くのなら訪れておきたいスポットのひとつです。
元来は疫病守護の社として信仰が始まった神社で、その歴史は1000年以上続いているといわれています。
本殿はもちろん、朱塗りの「西楼門」や「南楼門」「舞殿」など、美しい神社建築があり、おもわず写真を撮りたくなる場所がたくさんあります。
また、八坂神社の境内には、商売繁盛の「祇園えびす(北向蛭子社)」や縁結びの「大国主社」もあります。
「祇園えびす(北向蛭子社)」「大国主社」、境内マップ・アクセス 京都祇園 八坂神社
八坂神社は、わぷらす京都からなんと徒歩2分の距離にあります。着物に着替えた後、すぐに観光することができるので、長く歩いて足を痛める心配はありません。
八坂神社を訪れた後は、八坂神社のすぐ東側に「円山公園」という広い公園があるので、そこでのんびり休憩するのもオススメです。
■住所:〒605-0073 京都府京都市東山区祇園町北側625
八坂庚申堂
京都のフォトスポットとして外せないのが「八坂庚申堂」です。
境内に入ると、色とりどりのお手玉のようなものが吊るされている光景が目に入ります。
そのお手玉のようなものは「くくり猿」と呼ばれるお守りです。お猿さんが手と足をくくって動けなくなっている様子を、欲望を抑えている姿に見立てています。
ここ八坂庚申堂では、自分の願いを書いたくくり猿を吊るすとき「なにかひとつ欲望を我慢することでくくり猿に書いた願いが叶う」といわれています。
人々の願いが込められた、カラフルなくくり猿をバックに写真を撮れば、京都観光のよい思い出になることでしょう。
こちらもわぷらす京都からほど近く、徒歩5分で訪れることができます。
■住所:〒605-0828 京都府京都市東山区金園町390
清水寺
「清水の舞台」で有名な清水寺も、祇園の近くにある観光スポットのひとつです。
清水寺は京都にある世界遺産のひとつでもあり、境内には、恋愛成就のご利益があるといわれる「音羽の滝」や、胎内めぐりで有名な「慈心院・随求堂」などがあります。
※胎内めぐり:真っ暗な洞窟やお堂の中に入り、数珠を頼りに通路を進み、ふたたび太陽の光の下に出ることで、擬似的に生まれ変わる体験ができるもの。清水寺の「慈心院・随求堂」では、通り抜けるのにおよそ3〜5分ほどかかる通路を進んでいく。
1,200年の歴史ある清水寺には、有名な清水の舞台がある「本堂」だけでなく、三重塔など、国宝や重要文化財がたくさん保存されています。
着物という日本古来の服を着て訪れれば、風情のある写真をたくさん撮ることができるでしょう。
■住所:〒605-0862 京都府京都市東山区清水1丁目294
二年坂・三年坂
神社仏閣の観光の後は、スイーツやグルメ、お土産屋さんなどがたくさん立ち並ぶ「二年坂・三年坂」を訪れてみてはいかがでしょうか?
もともと清水寺の参拝道として作られた二年坂・三年坂は、町家の中にたくさんのお店が入っており「まさに京都!」という雰囲気を感じられる観光スポットとしてオススメです。
また、三年坂を登っていくと清水寺に続く「清水坂」に繋がって、目の前に八坂の塔が見えてきます。
ここの景色は特に有名で、テレビや雑誌でよく見る、京都を代表するフォトスポットのひとつとなっています。
着物を着て、八坂の塔をバックに写真を撮れば、まるでモデルのような写真を残すことができるでしょう。
また、もしそういったモデルのような写真をたくさん撮りたいのであれば「ロケーション撮影」もオススメです。
京都に詳しいカメラマンと一緒に京都を巡り、映画や雑誌のワンシーンのような写真を撮ってもらうことで、一生の思い出を残すことができるでしょう。
京都らしい風景だけでなく、スイーツやグルメも楽しむことができる二年坂・三年坂にも、ぜひ訪れてみてください。
■住所:〒605-0862 京都府京都市東山区清水2丁目
巽橋
町家建築の脇に流れる、白川にかかる石畳の小さな橋。それが「巽橋」です。
祇園白川エリアは、京都市の伝統的建造物群保存地区にも選ばれており、京都の中でもとりわけ京都らしい風情を残す街として知られています。
ここは、祇園の中でも特に絵になるフォトスポットとして有名です。町家と白川を背景に写真を撮れば、まるでタイムスリップしたかのような写真を撮ることができるでしょう。
祇園を訪れるのであれば、この「巽橋」にも訪れてみることをオススメします。
■住所: 〒605-0084 京都府京都市東山区清本町372 祇園巽橋
鴨川
最後にお伝えするのは「鴨川」です。
京都に長く住んでいる人でも「鴨川に行くと心が癒される」「鴨川でのんびりする時間がとても好きだ」という方が少なくありません。
祇園から鴨川沿いに下りるのであれば、祇園四条駅の近くから鴨川の河川敷に下りるとよいでしょう。もしくは、対岸の京都河原町駅側から河川敷に下りることもできます。
晴れた日であれば、河川敷に座って休憩する人や軽食を食べる人、楽器の演奏をする人など、いろんな人が思い思いに一日を楽しんでいる様子が見られます。
祇園四条駅近くの鴨川は、中心地ということもあり人が多いので、もし時間があれば、鴨川沿いを北か南にしばらく歩いてみてください。だんだんと人が少なくなり、川の音や鳥の声が聞こえてくると思います。
都心にあっても、自然を感じられる鴨川。風景もとても綺麗なので、着物を着て散策するのにオススメです。
■住所: 京都市東山区四条大橋東詰
祇園で着物レンタルするならわぷらす京都!
祇園で着物レンタルをするのであれば、祇園エリアや八坂神社からほど近いわぷらす京都をぜひご利用ください!
わぷらす京都では、着物の1日レンタルを最安値4,400円で行っています。また、お得なカップルプランなどもご用意していますので、目的に合わせてご利用いただけます。
午前中レンタルプラン:2,980円
1日レンタルプラン:4,400円
カップルプラン:8,800円
男性着物プラン:5,500円
京美人プラン:12,000円
振袖プラン:19,800円
はかまプラン5,500円
わぷらす京都は、昭和59年創業の老舗呉服店が営業している着物レンタル店です。なので、着物一枚一枚の品質はもちろん、大正ロマン、アンティーク、レトロモダンなどのデザイン性やオリジナル性にもこだわりのある着物をご用意しています。
町家建築の中でお着物を選び、着付けまでさせていただきますので、京都に来たときから帰るときまで、京都の雰囲気を楽しんでいただけます。
実際の着物の雰囲気を見たい方は、ぜひわぷらす京都のレンタル着物の画像をご覧ください。
まとめ
ここまで、祇園観光で行きたいオススメの散策コースについてお伝えしました。
祇園は、京都の中でも特に京都らしさを感じられるスポットです。
せっかく着物で祇園を散策するのであれば、今回お伝えした「八坂神社」や「二年坂・三年坂」「巽橋」といった観光スポットを忘れずに訪れてみてください!
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この記事の筆者
わぷらす八坂神社店スタッフ
小川彩菜
着物レンタルを通して沢山のお客様の笑顔のお手伝いをしたいと考えております。
お客様のご要望を聞き和装コーディネートの提案する時間やヘアセットを決める時間が好きです!
特にヘアセットが得意で、今人気のフェミニンヘアはお任せください。
可愛く仕上げます!
趣味は、音楽・映画・ショッピングです!
是非、わぷらす京都へお越しくださいませ!
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