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浴衣や着物でお月見!2023年京都の観月祭りをご紹介

いろいろなイベントが解禁されつつある昨今、秋にはお月見を楽しみたい!と思っている方も多いのではないでしょうか。
 
「暑さの落ち着いた秋の京都を、友達と浴衣で楽しみたい」
「お月見のお祭りを、カップルで和装をして楽しみたい」
 
こういった思いをお持ちの方に役立つ、以下の3つの情報をお伝えします!

  • お月見には浴衣、着物どっちを着ていくか?
  • お月見シーズンの京都の気温
  • 京都でオススメの観月祭5選

また、私たちわぷらす京都でも、女性3,850円〜、男性4,400円〜、カップルであれば2人で7,700円〜という手頃な浴衣レンタルを行っていますので、ぜひそちらも合わせてご覧ください!
 

お月見には浴衣、着物どっちで行く?

 
「秋のお月見、暑かったら浴衣を着たいけど、大丈夫なのだろうか?」
「秋になったら浴衣はもう着てはいけないのだろうか?」
 

お月見シーズンには、上のように悩む方が多くいらっしゃいます。

結論からいうと、秋に浴衣を着てもOKです!

私たちわぷらす京都でも、浴衣レンタルプランを6月〜9月までとしているように、9月に入ったからといって浴衣を着てはいけないという決まりはありません。

なので、「まだまだ着物を着るには暑いな」と感じるなら、9月に入っても浴衣を着てお月見を楽しんで大丈夫です。

ただ柄には少し注意しておくとよいでしょう。秋の時期に、花火やひまわりなど「夏」を強く感じさせる柄を選ぶと、少し浮いてしまうかもしれません。

なので、トンボやブドウ柄など秋らしさを感じさせる浴衣を選ぶことで「季節感があって素敵だな」と一緒に行く友人や恋人に感じてもらえるでしょう。

またもちろん、着物を着てはいけないわけでもありません。もし「寒がりだから浴衣より着物を着たいな」という方は、ぜひ着物を着てお月見を楽しんでみてください。

 
京都着物レンタルプラン(1日レンタルプラン)、わぷらす京都
京都カップル着物レンタルプラン、わぷらす京都

9月の京都の気温は?

9月というと、人によっては「もうすっかり秋の時期で、涼しいだろう」と思う方もいるかもしれません。

ですが、9月の京都は日中まだまだ残暑が残っており、最高気温が30度を超えることも珍しくありません。ただ一方で、夜には20度を切ることもあります。

秋の京都は寒暖差が激しいので、それに合わせた対策が必要になってきます。

日中から屋外を散策したい場合には、浴衣を選ぶのがオススメです。太陽が出ている時間帯には、浴衣のほうが快適に過ごすことができるでしょう。

ただし、浴衣だと夜には少し寒くなることが予想されるので、ストールやショールといった防寒具を持っておくことをオススメします。

2023年、京都で行われる観月祭5選

観月祭

それではいよいよ、2023年の秋に京都で行われる観月祭についてご紹介します。

ここでは、オススメの5つの観月祭についてお伝えしますので、ぜひ観光の参考にしてみてください!

※開催概要などは、現時点(2023年7月21日)での情報です。実際に観月祭に足を運ぶときには、公式ホームページの情報を事前にご確認ください。

八坂神社・祇園社観月祭

京都でもっとも有名な神社のひとつといえる八坂神社。ここでは、夏には京都三大祭のひとつに数えられる「祇園祭」が行われています。

そして、秋には境内の舞殿(神社の境内にある舞や雅楽などを行う舞台)において、お月見のお祭りが行われます。

祇園社観月祭が荘厳に執り行われた後には、舞楽や箏曲といった踊りや演奏の奉納が行われ、秋の夜長をのんびりと楽しむことができます。

八坂神社・祇園社観月祭

■開催時間:2023年9月29日(金曜日)19:00〜

■料金:無料

■住所:〒605-0073 京都府京都市東山区祇園町北側625

八坂神社公式サイト

※開催の詳細については、訪れる前に公式サイトにてご確認ください

下鴨神社・名月管絃祭

街中にありながら「糺(ただす)の森」という豊かな自然を感じられる場所を守っている下鴨神社。

ここでも、名月管絃祭というお月見のお祭りが行われています。

平安時代から続く、五穀豊穣や天下泰平を願って行われる祭儀のあと、管弦の演奏を聞きながらお月見を楽しむことができます。

また、下鴨神社には縁結びの神様として有名な相生社もあります。興味のある方はぜひ一度足を運んでみてください。

下鴨神社・名月管絃祭

■開催時間:2023年9月29日(金曜日)17:30~

■料金:無料、月見のお茶席1,000円〜

■住所:〒606-0807 京都府京都市左京区下鴨泉川町59

下鴨神社|賀茂御祖神社公式サイト

※開催の詳細については、訪れる前に公式サイトにてご確認ください

上賀茂神社・賀茂観月祭

下鴨神社と同じく、賀茂氏の氏神として祀られたことに由来を持つのが、この上賀茂神社です。

下鴨神社と比べると街中から少し離れていますが、敷地には広大な芝生があり、広々とした空間を楽しむことができます。

上賀茂神社では、神事が執り行われた後、音楽や舞の奉納行事が行われます。また、行事の終わった後には月見団子やにごり酒が振る舞われる予定となっています。

上賀茂神社・賀茂観月祭

■開催時間:2023年9月29日(金曜日)17:00~20:00

■料金:無料

■住所:〒603-8047 京都府京都市北区上賀茂本山339

賀茂別雷神社(上賀茂神社:かみがもじんじゃ)公式サイト

※開催の詳細については、訪れる前に公式サイトにてご確認ください

平野神社・名月祭

桜の名所として名高い、京都市北区にある平野神社もまた、お月見のお祭りを行う神社として知られています。

平野神社の名月祭では、まず神様の前に月見団子やススキ、里芋が供えられます。その後に、琴や尺八の演奏、舞楽の奉納が行われ、京の雅な雰囲気を楽しむことができます。

また、行事が終わった後には、境内にある抹茶席にてお抹茶が振る舞われる予定となっています(ただし、天候によっては、中止の可能性があります)

平野神社・名月祭

■開催時間:2023年9月29日(金曜日)18:30~21:30

■料金:無料、抹茶席500円

■住所:〒603-8322 京都府京都市北区平野宮本町1

平野神社 HIRANO-JINJA公式サイト

※開催の詳細については、訪れる前に公式サイトにてご確認ください

大覚寺 大沢池・観月の夕べ(ゆうべ)

京都市右京区にある大覚寺では、大沢池を囲んでお月見のお祭りが行われます。

この大覚寺で行われる大沢池・観月の夕べ(ゆうべ)については、既に公式ホームページで告知がされています(2023年7月21日現在)。

大覚寺のお月見では、通常料金の大人500円、小中高生300円を払うことで、日本三大名月鑑賞池でもある大沢池に映る月を楽しむことができます。

さらに、事前申し込み・抽選の特別チケット(5,000円)を申し込むことで、お舟での大沢池遊覧と五大堂観月席でのお抹茶を楽しむこともできます。

「今年のお月見はちょっと優雅に楽しもう」と思っている方はぜひ申し込んでみてはいかがでしょうか。

大覚寺 大沢池・観月の夕べ(ゆうべ)

■開催時間:2023年9月29日(金・中秋)~10月1日(日) 17:30〜21:00

■料金:大人500円・小中高生300円(日中参拝された方も、別途参拝料が必要)

■住所:〒616-8411 京都府京都市右京区嵯峨大沢町4

大覚寺 大沢池・観月の夕べ(ゆうべ)、秋の行事

大覚寺公式サイト
※開催の詳細については、訪れる前に公式サイトにてご確認ください

浴衣、着物を着てお月見を楽しむならわぷらす京都へ!

「友人たちと浴衣で、お月見の夜を過ごしたい」

「恋人と浴衣を着て、思い出に残る秋の夜を過ごしたい」

そんな思いをお持ちの方には、わぷらす京都の浴衣レンタルがオススメです!

わぷらす京都では、以下のようなお手頃価格から、浴衣・着物のレンタルを行っています。

浴衣レンタルプラン:女性3,850円〜、男性4,400円〜
カップル浴衣レンタルプラン:7,700円〜
着物レンタルプラン(1⽇レンタルプラン):4,400円〜
カップル着物レンタルプラン:8,800円〜

ちなみに、浴衣、帯、かばん・⼱着、下駄のレンタル、着付はすべて基本料金に含まれています。安心して手ぶらでお店までお越しください!
 

わぷらす京都の浴衣が、お月見の夜を楽しんでいただく一助となれば嬉しいです。
 
わぷらす京都

まとめ

ここまで「お月見には浴衣、着物どっちを着ていくか?」「お月見シーズンの京都の気温」をお伝えした後、「京都でオススメの観月祭5選」についてご紹介しました。

浴衣の選び方や京都の気温について知った上で、京都の観月祭を存分に楽しんでみてください!

 
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この記事の筆者

わぷらす京都

わぷらす八坂神社店スタッフ

小川彩菜

着物レンタルを通して沢山のお客様の笑顔のお手伝いをしたいと考えております。
お客様のご要望を聞き和装コーディネートの提案する時間やヘアセットを決める時間が好きです!
特にヘアセットが得意で、今人気のフェミニンヘアはお任せください。
可愛く仕上げます!
趣味は、音楽・映画・ショッピングです!
是非、わぷらす京都へお越しくださいませ!
かわいいコーディネートをご提案させていただきます!

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