春の京都で桜と和装ロケフォト｜おすすめ桜撮影スポットを紹介

暖かい日には気温15度近くにもなり、京都でも春の訪れを感じる日が増えてきました。

「今年の春には、京都で和装ロケフォトがしたい！」「和装姿で、桜をバックに撮影がしたい！」という方も少なくないのではないでしょうか。

この記事では「京都の桜の見頃」「桜に似合う和装衣装の選び方」「京都のおすすめ桜撮影スポット」についてお伝えいたします。

また、あわせて高級呉服専門店「わぷらす京都」における本格カメラマンによるモデル体験ができる「お得なロケーションフォトのプラン」についてもご紹介します。ぜひご一読ください。
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京都にはさまざまな種類の桜があり、それぞれ少しずつ開花時期も異なりますので、あなたが京都で行きたい場所の開花時期をしっかりと抑えて、素敵な写真を撮影しましょう！

京都｜桜の見頃

京都の桜の開花時期は、例年3月下旬〜4月いっぱいといわれています。

ですが、京都はお花見の名所。先ほどもお伝えしたように、開花時期の異なる桜がたくさんあります。

そこでぜひ抑えてほしいのが「そうだ 京都、行こう。」というサイトの、桜の名所開花情報です。

この「そうだ 京都、行こう。」はJR東海（東海旅客鉄道株式会社）が、旅行で京都を訪れる人たちのために京都の最新情報を提供してくれているサイトです。
（参考：https://www.jrta.co.jp/addiv/）

ここで、桜の開花情報を抑えておくことで、自分が行きたい場所の桜がどのような状態かをあらかじめ確認しておくことができます。

またもし、自分が行きたい場所が載っていなくても、行きたい場所の近くの桜が咲いているかどうかを確認することができます。

JR東海の「京都 桜の名所開花情報」は例年、リアルタイムで開花情報を更新しているので、京都で桜のロケーションフォトを考えている方はぜひ、訪れる前にチェックしておきましょう！

そうすることで、あなたの和装姿をいちばん綺麗な時期の桜と一緒におさめることができるでしょう。

ただ「ネットの情報だけでなく、現地の人から確かな情報を聞いておきたい！」と思う方もいらっしゃると思います。

その場合は、ぜひお気軽に私たちわぷらす京都にお電話かメールにてお聞きください。京都で働いているスタッフが、現地の情報をお知らせいたします。

桜に似合う和装衣装の選び方

「京都で和装ロケーションフォトをしたい！」と思ったときに悩むポイントのひとつが、和装・着物の柄や色ではないでしょうか。

もちろん、和装ロケーションフォトをするなら、あなた自身が気に入る和装を選ぶのが一番です。

ただ「どういったものが自分に似合う色・柄かわからない…」「せっかくなら桜に映える和装を選びたい」といった方も多いと思います。なのでここでは、桜と一緒に撮るときに映える和装の一例を、写真とともにご紹介いたします。

まず、最初にご紹介するのは「白や桜色など、淡い色味の着物」です。春のロケーションフォトで白色や桜色などの淡い色彩の和装を着ると、背景の新緑とのコントラストが際立ち、写真映えします。


ただ、柔らかで優しいイメージよりも華やかなイメージにしたい場合は、黒などの濃い色を選ぶのもおすすめです。

背景の桜や新緑などの淡い色彩が、着物の濃い色味を引き立たせ、スタイリッシュな写真を撮ることができるでしょう。

写真の雰囲気が重たくなるのを避けたい場合には、下の写真のように細かな柄や花などのモチーフが入っているものを選ぶのもおすすめです。


ぜひ、あなたのお気に入りの和装で、記念に残る桜ロケーションフォトを残しましょう！
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京都｜おすすめ桜撮影スポット6選

それでは、京都の桜撮影おすすめスポットを6つお伝えいたします。

清水寺

毎年、今年の漢字が発表される場でもある「清水の舞台」が有名な清水寺。

かつては清少納言もお参りしたといわれるほど歴史のあるこのお寺は、春には桜が楽しめるスポットとして有名です。

特に、桜と清水寺の伽藍（寺院の建物）の調和はとても美しく、ここでロケーションフォトを撮れば歴史ある京都の雰囲気を肌で感じることができるでしょう。

また、二年坂・三年坂（正式名称：二寧坂・産寧坂）といった観光スポットも近くにあります。二年坂・三年坂には、桜ではありませんが五重塔がきれいに見えることで有名な撮影スポットがあるので、そこでのロケーションフォトもあわせて楽しむことができるでしょう。

またお店やカフェも多いので、買い物や食べ歩きも楽しむことができます。

歴史・グルメを存分に楽しめる清水寺エリアは、桜ロケーションフォトにおすすめのスポットのひとつです。

音羽山 清水寺
■住所：〒605-0862 京都府京都市東山区清水1丁目294
■清水寺

円山公園（八坂神社の隣）

円山公園は、明治19（1886）年に開園した、京都市内で最も古い公園として知られています。

ここには、通称「祇園の夜桜」と呼ばれる、高さ12メートルにおよぶ有名なしだれ桜があり、春には多くの花見客で賑わいます。

昨年2022年には、3月25日〜4月10日の間、しだれ桜のライトアップを行っていました。ライトアップされたしだれ桜は、まさに「祇園の夜桜」の名にふさわしい幻想的な景色を見せてくれます。

コロナ禍の状況次第ではありますが、2023年もライトアップされるようであれば、ぜひ一度訪れてみてほしい桜スポットのひとつです。

名勝円山公園
■住所：〒605-0071 京都府東山区円山町
■円山公園

哲学の道

銀閣寺と南禅寺の間を結ぶ約2キロメートルに及ぶ散歩道である「哲学の道」は、桜や紅葉の名所として有名です。

琵琶湖から引かれた疏水の川が道に沿って流れており、その風景はまるでジブリに出てくる里山の風景のようです。

長い散歩道ですが、そのどこであっても美しい風景を楽しむことができます。「のどかな風景と一緒にロケーションフォトを楽しみたい！」という方には特におすすめのロケーションフォトスポットです。

哲学の道
■住所：銀閣寺（正式名称：東山慈照寺、住所：〒606-8402 京都府京都市左京区銀閣寺町2から、南禅寺（住所：〒606-8435 京都府京都市左京区南禅寺福地町）を結ぶ道
■哲学の道

祇園白川

テレビの撮影などでもよく出てくる「辰巳神社」で有名な祇園白川エリア。辰巳神社は芸事の上達にご利益があるといわれ、舞妓さんや芸妓さんがよく参拝に訪れています。

その名の通り、舞妓さん芸妓さんが働く「祇園」の近くにあるエリアなため、京町屋などの日本家屋が白川沿いに多く立ち並んでいます。

「まさに京都！」という風情を持つ、祇園白川。和装してロケーションフォトを撮るのには、これ以上ないスポットのひとつといえるでしょう。

祇園白川
■住所：京都市東山区の白川南通沿い
■祇園白川

鴨川河川敷、花の回廊の桜

京都市を訪れたことのある方であれば、きっと一度は目にしているであろう「鴨川」。そんな鴨川の河川敷が、春には多くの桜で彩られることをご存知でしょうか。

実は鴨川の三条大橋〜四条大橋までのエリアは有数のお花見スポットで、桜の多さから「花の回廊」と呼ばれています。

京都を代表するスポットのひとつである鴨川の河川敷で、桜と鴨川をバックに、春のうららかな写真を撮影してみてはいかがでしょうか。

花の回廊
■住所：鴨川の三条大橋〜四条大橋の区間
■鴨川の桜

ここでは、6つのおすすめスポットをお伝えしましたが、京都には他にもたくさんの魅力的な桜スポットがあります。

もしここに載っていないところで「ここで桜ロケーションフォトをしてみたい！」というスポットがあれば、可能な限りご希望にお応えしますので、ぜひわぷらす京都にご相談ください！

お問い合わせ、わぷらす京都

桜ロケーションフォトならわぷらす京都！

築170年の和装建築で着付けを行っているわぷらす京都には、京都に詳しい経験豊富なカメラマンや女性カメラマンが多数在籍しています！

これまでにも、昭和59年創業の呉服店が営む着物レンタルショップとして、たくさんのお客さまにロケーションフォトを提供してきました。

わぷらす京都のロケーションフォトでは「キモノ・帯・小物・草履・レース足袋・バッグ・ヘアアレンジ」までトータルコーディネートでご用意しています。事前にご準備していただくものは一切ございません。

以下で、わぷらす京都で提供しているロケーションフォトのプランと料金を簡単にご紹介します！

【ロケーション撮影 60分、16,000円(税込)】
・納品データ枚数
約60～70枚
・1～3名様におすすめプラン

【ロケーション撮影 90分、22,000円(税込)】
・納品データ枚数
約100～110枚
・3名様以上のグループにおすすめプラン

【ロケーション撮影 120分、28,000円(税込)】
・納品データ枚数
約140～150枚
・京都の各所でしっかり撮影したい方におすすめプラン

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わぷらす京都は、京都・八坂神社まで徒歩1分、インスタスポットでも人気の八坂庚申堂まで徒歩5分、清水寺まで徒歩12分と、京都で人気の撮影スポットまですぐの好立地にあります。なので、さまざまな桜ロケーションフォトスポットまで短時間で行くことができます。

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